勇者として、あまねく平等に博愛の情しかなかった(家族はちょっとだけ別)マゼルがヴェと仲良くなって知らない感情にアワアワするのが読みたい。
ヴェといるとフワフワドキドキするし、一緒だと何でも楽しい。でも、ヴェが誰かとちょっとでも楽しそうにしてるとこの辺がムカッときたり頭の芯のほうがキュッとなるんだけど、これ何か知ってる?
と、相談されたドレクスラー。
やべぇ俺勇者様(ヴェがそう言ってるので割と刷り込まれてるとこある)の初恋の芽生えに立ち会ってるの?俺の返答次第でこの先が決まるのか?!オイオイ、ただの子爵家次男には荷が重いぞ?!
ってなる。本来ならパーティメンバーやラウラ相手に初めて抱く感情を根こそぎ持ってく自称モブ。
責任とって!
タイトルは「勇者様は恋(ソレ)を知らない」か、「愛は知っていても恋は知らない勇者様」かな。
ゲームスタートがスタンピードからだったってのもメタ的にもありそう。
でもヴェさんがもっと早く強制的に物語を始めてしまった。って感じ?
