今日はアダルトの日だそうで。
なんでも日本で最初にスト○ップショーが興行された日だとか。ただそん時はくりぬかれた額縁の向こうに裸のおねーちゃんが黙って動かずに立っているだけというショーとは???みたいなもんだったそうですが。
それはそれとして、『異世界』の風俗産業ってどうなってるんだろうなぁ。成人向けだし、パンツの脱ぎ設定がある以上はあるよなぁ。たぶんそこもシルの回収ポイントだろうし。
ギリギリマッサージですで言い逃れるところから本番があるところやら、キャバクラ、ホストとかもいろいろあるんだろうなぁ。
闘技場の島でもありそう。
それでシンが「あの島でストリップショーがあるみたいなんだよな!」とか言い出す。
それでホムラさんがお知らせに目を通すと「あ、招待されてますね」とのこと。
「さすがSSS」
「よ! 総合部門ソロ優勝!」
「ホムラ様ぁ!!」
「えぇい、ひっつくな!!」
シンに熱烈に懇願され、招待は6人までとのことなので、シン、レオ、お茶漬、ロイ、炎王というメンバーに。炎王はロイが行くと聞いてうっかり「行く」と言ってしまった模様。
なお、おねーさんだけではなくムキムキマッチョなおっさんも出てくるし、その時は完全にボディビル大会の会場。『キレてる!』『でかいよ!』『バルクがすごい!』『腹筋板チョコ!』『胸がケツ!』みたいな声が叫ばれている。もちろんムッキムキのおねーさんも出てくるし、艶めかしい少年も出る。
ホムラ「……で、ご感想は?」
シン「おう、面白かったけどよ。きれーなおねえちゃんより、ムキムキマッチョマンの方が目にこびりついてんだわ」
ロイ「それな……。せっかく誘ってくれたけど、二度目はいいな!」
炎王「悪夢のような時間だった」
レオ「夢に見そう……」
お茶漬「珍しくレオがシオシオなあたりで察してほしい」
と、まぁ、なかなかの酷評具合。ちなみにちゃんと種類を絞っている日もあるのだが、ホムラたちが参加した日は一番カオスな演目の日だった。
しかしそれを知っても記憶がよみがえってきて集中できないという理由でお断りする面々だった。(可哀そう)
初めからそうだと知っていたらまた違うんでしょうけどねw
まぁその話をガラハドにすると爆笑された後、曜日的な話を教えてもらえたのですが。やはり事前調査はしないとダメですね。なんて思っていると、カルが「あれは、Sランク以上ですと出場依頼が来るんですよ」とポツリ
「はい?」
「主は一年目ですのでまだでしたか。拒否できますよ」
たしかカルってS以上だったことあるんだよな? ってことは出たのか?! いや、拒否できるわけだし……
「主?」
「断固拒否します!」
ちなみにギルさんにも当然依頼はいく。(ストリッ○ショーではなくちゃんとボディビル的ショーの依頼)
前に炎王が行っていたわよね?と聞くと、眉間の皺が深くなり、遠い目になったとのこと。